虫姫さまのサントラだけど

そもそもゲーム自体3、4回しかやったことがないっていうかここしばらく月に1回行くか行かないか、しかも行ってもザッと現状のラインナップを確認しに行く程度という体たらくっぷりなので、正直どういう風なサウンドなのかあんま分かってないまま注文したんだけど、まあ流石というかやはりというか期待通りのクオリティでありました!


怒首領蜂大往生」のあの路線をよりポップにドリーミーなテイストでアレンジしたような感じで面白い。つか並木学(さんたるる)氏の作る曲ってホントにゲームミュージックしてるなぁと毎回感心ですよ。いま一番ゲームミュージックらしいゲームミュージックを作れるのはこの人くらいかも。ゲームミュージックらしさの条件・定義はややこしくなるのでさておきますけど!


ま、個人的にはピコピコしたいわゆるCHIPTUNE系の曲とかテクノ方面のサウンドって、音色や手法は似てるんだけどゲームミュージックっぽいっていう気あまりがしなくって。どっちかっつうとピコピコした音より、フュージョンくさいメロディやサウンドのほうがゲームミュージックっぽいなあ、と感じます。なんでか分からんけども。でも昔のそれこそファミコンで鳴ってた曲ってほとんどメロディなんかはフュージョン路線してる曲が多かったんじゃないかしら。たった3音で必死にフュージョンしてた時代。いまでこそファミコンな音色ってテクノやエレクトロニカ方面からの解釈が加わったりして何かと面白がられたりしてますけど。同じ打ち込みでも限られた時間内でキャッチーなメロディがシンセサウンドによって繰り返し奏でられている。ってのが個人的に一番理想なゲームミュージックの形。最近はさーなんだか仰々しいオーケストラサウンドとかさ、直球なテクノサウンドとかが多い気がするよ。そういうホンマもんなモノを用いるのも良いんだけどさー良いんだけども…。つーかいまウトウトしながら書いてるんでなんか矛盾しまくりな事言ってる気がしますが、とにかくこのサントラは良かったですよということです。そしてあえて言いますが、正直ここ最近のスーパースイープによるアレンジって、ぶっちゃけつまらn


Bar 路地裏の少年 浜田省吾ファンが集うお店 in名古屋 栄


AOKI takamasa / simply funk ep
see that girl
近いうちに出るであろう新譜が楽しみで仕方ない。