鈴木さんの

復帰後初の新譜ですが、シングルでリリースされてたフル三部作に比べて、他の楽曲が若干弱いような印象があったりするんだが。もうちょっと聴き込むと印象変わるのかも知れないけど。6曲目にある「For yourself」ってかつてプロデュースしていた小室哲哉が書きそうな楽曲で、今回のアルバムには要らなかったんじゃないか?と言う気がしてならないなあ。えらく浮いてる。


「Hopeful」を原曲ではなくリミックスバージョンの方をアルバム収録したのは大正解だと思う。原曲のは「Delightful」や「Eventful」に比べ若干トランス色が薄くて三部作としては多少バランス悪かった気もするし。あとどうせなら「Delightful」も平田祥一郎のリミックスバージョンを収録して欲しかったなあ。あれはホント良かった。程よくトランスを消化したユーロ・ビートなトラックで。J-POPトランスとして理想的なアレンジだな、とか思った。