Make Your Transition

連休中に唯一出かけたのが、みんな大好きURの「Interstellar Fugitives Japan Tour 2006」という、Underground Resistance名義としては10年ぶり?くらいになるらしい彼らのツアーを観にROCKETSへ行ったくらいなんですけど、これは行っておいてホント良かったなあ。久々にがっつりとテクノらしいテクノを聴いたというか浴びたなあっていうのもあって、0:00から6:00くらいまでずっとやってたんだけど、あっという間の6時間で気が付いたら朝みたいな充足感で楽しかったっすね。


進行的には「Interstellar Fugitives 2」のリリースツアーということなので、主にそのアルバムからの曲がメイン。DJ DEXは"Angkor Wat"〜"Tazumal"から始めるあたり「Invisible Show Case Vol.01」のMIX CDの流れをメインにやっていたかも。それにしても今回の演出は、DJの合間にLIVEを挟み込むっていう変則的な進行。しかもライブパートは1〜2曲演奏してスグ下手へはけるという、わりと寸止め感を煽る演出でむちゃくちゃ戸惑った!もっとがっつりしたスタイルでライヴをやるもんだと期待していただけに。でもCornelius Harris(MC・おもしろい動き担当)がいろいろ笑わせてくれたんで良し。ずっと「MAKE SOME NOISE!!!!!!!!!」ばっかりゆってたけど。そういやMAD MIKEも来てたっぽいけど何処にいたんだろう。ライヴの時に一番手前で顔をバンダナで覆ってMini KORGとか使ってたのがそうなのかしら(暗すぎて分からない)


"Jaguar"とか"The Very Existance"などその他色んな定番曲をガンガンかけてくれたんだけど、今回は「Interstellar Fugitives 2」のリリースツアーだから趣旨的にこれは無いだろうなーと思ってたから"Timeline"とか、そして所謂ひとつの"Hi-Tech Jazz"を最後の最後で、しかもライヴで聴けるとは思わなかった。こないだ出たライヴCDにもあるけど、イントロやサックスのフレーズでイチイチ反応しまくるあのオーディエンスの発狂っぷりを生で体感出来ました。実際聴いたらうわーってなるのも分かるわ。そらうわーって言いますよ。


帰りにUnderground Galleryの物販で色々買った。Tシャツだとかメンバーのサイン入りMIX CDだとかあとリストバンドみたいなグッズまで用意されてて、URの人達は完全にアイドルすぎるなあと思った。リストバンドに「I AM UR」とか書いてあるよ(;´Д`)


http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1333049
つーかいつからこんな商売上手に!



http://www.youtube.com/watch?v=t_04LBZbOOQ
UR Interstellar Fugitives Japan Tour 2006 @ Nanba ROCKETS
これは"Burnings Spear"を演ってるところかな。