細野晴臣 / アンビエント・ドライヴァー

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1239458
東京シャイネスのDVDを予約っとこうと思ってHMVのサイトをうろついてたらたまたま見つけた。御大久々の単著じゃない?

細野晴臣アンビエント・ミュージックへ傾倒し、そこから回帰するまでの10年の軌跡、そして音楽を軸とした自身の私生活、交友、環境・精神への関心など多岐にわたります。

あーこれは見てみたいなあ。YMOの頃やこの時期に至るあたりまでのは、わりと語られて残ってるけどこのアンビエント期の話ってあまり目にしたことがないなあ。あるのかも知んないけど。


細野晴臣のソロ作というかこの人の音楽にどっぷりと触れた最初が「Medicine Compilation」っていうYMOが再生する少し前に出たアルバムで、というかリアルタイムに聴くことが出来た御大のアルバムって、曰く「潜伏」してるこの時期の音源だったので、まあ人によっては、はっぴいえんどやらYMO、またはスターボーの人とか、それぞれイメージされる細野晴臣ってのがあると思うんですが、どうも「Medicine Compilation」を聴いてたせいか細野晴臣イコールアンビエントの人っていう印象が未だに強かったりする。「N.D.E」も良く聴いてたしなあ。まあこれはどっちかっていうとゴウ・ホトダやビル・ラズウェル色の強いアルバムでしたが。


そういやうろ覚えでアレなんだけど「N.D.E」に収録されてる数曲が、たしかレーザーアクティブ用に発売された「GOKU」とかいう荒俣絡みのいわゆるマルチメディアソフトに使われてましたよね?たしか。って大昔に電器屋のデモでチラッと見ただけなんで全く確信が持てないんだけど(;´Д`)一応このソフトに御大が関わってんのは間違いないんだが、てかレーザーアクティブってなんだったんだろうな。PCエンジンが動いて尚かつメガドラまで!スゲー!!!ってのは思ったんだけど当時。